白内障の治療 手術をしないで治せる?
こんにちは、横浜のきくな湯田眼科です。今回はICLに向いている方・適している方について解説いたします。
一般的には-3D以上の近視がある方(当院では-3D以内でも対応可)
ICLはレーシックでは矯正できないような強い近視も治すことができます。
一般的には-3D以上の近視とされていますが、当院では-3D以内の弱い近視でも矯正することができます。
また、レーシック術後で近視や乱視が残ってしまった方でも、ICLで矯正可能です。
重度な目の病気がない方
基本的には近視や乱視以外の目の病気がないことが前提になります。
ただし、軽度の緑内障、円錐角膜ならばICLを受けられる場合もあります。
目に病気があるけれどICLを受けたい方はご相談ください。
18歳以上、上限は一般的には45歳以下
18歳以上であればICLを受けることができます。
ただし、未成年の場合は保護者の同意が必要です。
また、18~20歳の場合は近視が進行している場合もありますので注意が必要です。
年齢の上限は一般的には45歳以上ですが、当院では45歳を過ぎた多くの方が手術を受けています。
(当院では老眼が気になる方は多焦点IPCLを使うことができます。)
過去1年間で近視、乱視の変化がない方
一般的には20歳を過ぎると近視の進行は止まることが多いですが、人によっては20代後半まで進むことがあります。
過去1年間でメガネやコンタクトレンズの度数を変更した方は、必要に応じてICL手術前に度数の変化がないか調べることがあります。
レンズを入れるスペースが十分にある方(前房の深さが8mm以上)
レンズを入れるスペースが狭い方はICL手術を受けることができません。
※レーシックならば手術は可能です。
レンズを入れるスペースが狭いため、ICL手術を断られた方はレーシックをご検討ください。
角膜に異常がない方
ICLが気になっている方は当院までお気軽にご相談ください!