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当院について
診療案内
硝子体手術には、繊細さと確かな技術が求められます。 私たちは、豊富な経験と先進の設備で目の奥の疾患に丁寧に向き合います。 安心してお任せいただける医療をご提供します。
院長
湯田 健太郎 Kentaro Yuda
ゆだ けんたろう
網膜硝子体手術・白内障手術・ICL手術
総手術件数15,000件以上
目の中には、「硝子体」と呼ばれるゼリー状のコラーゲン組織が満たされています。
硝子体はクッションのような役割を持ち、目に加わる衝撃を和らげます。
「網膜」は、光を感じる組織で、カメラのフィルムに相当します。
「黄斑」は、網膜の中心部分で、他の部位よりも高い視覚機能を持ち、色を識別したり、細かい文字を読んだりすることができます。
網膜や黄斑の病気を治療するための手術です。
網膜や黄斑の処置を行う前に、まず硝子体を取り除きます。
硝子体を残したままにすると、手術後に濁ることがあったり、硝子体が網膜を引っ張ることで網膜剥離を引き起こす可能性があります。
黄斑に膜ができる病気です。 自然に治ることはほとんどありません。
視力の低下や、物がゆがんで見える症状が現れます。
黄斑にできた膜を取り除きます。
黄斑に穴が開いてしまう病気です。 発症から時間が経つと、黄斑円孔は治りにくくなります。1)
視界の中心が見えづらくなります。
目の中にガスを注入し、黄斑の穴を閉じます。
引用 1) Outcomes of macular hole surgery: implications for surgical management and clinical governanceJaycock et al. Eye (Lond). 2005 Aug;19(8):879-84.
黄斑円孔は、時間が経つと治りにくくなるため、発症から1カ月以内に手術を行っています。
「硝子体混濁」とは、眼の中にある透明なゼリー状の組織 (硝子体) に濁りが生じた状態を指します。 この濁りによって、目の前に小さなゴミや虫のようなものが見える症状が「飛蚊症」です。
黒い点やアメーバのようなものが視界に浮かんで見えます。
白くてふわふわしたものが目の中を漂って見えます。
視界がかすんだり、見えにくく感じることがあります。
硝子体に生じた濁りを取り除く手術 (硝子体手術) を行います。
飛蚊症に対する手術を積極的に行っております。飛蚊症の症状でお困りの方は、ぜひ一度当院までご相談ください。
「網膜剥離」とは、目の奥にある網膜が眼球の壁から剥がれてしまう病気です。
進行が非常に早く、早い場合には1週間以内に網膜全体が剥がれてしまうこともあります。
放置すると失明に至る可能性が高いため、早急な手術が必要です。
剥がれた部分は、黒く見えなくなります。
見えない範囲は視界の端から始まり、進行とともに中心部へ広がっていきます。
網膜の下にたまった液体 (網膜下液) を取り除き、目の中に医療用のガスを注入して、網膜を元の位置に押し戻して固定します。
網膜剥離に対する専門的な手術を迅速に対応しております。失明を防ぐため、早期の治療が重要です。お困りの際は、ぜひご相談ください。
「硝子体出血」とは、目の中にある硝子体というゼリー状の組織の中で出血が起こる状態です。出血の原因としては以下の病気が考えられます。
出血量や原因となる病気に応じて、硝子体手術を検討します。
原因が不明な場合、網膜剥離の可能性が考えられるため、早急な手術が必要です。
少量の出血では、黒いゴミのようなものが見えることがあります。
出血量が多い場合、視界が「墨を流したように」ぼやけ、見えづらくなることがあります。
硝子体出血を取り除くための手術を行います。
「眼内炎」とは、目の内部に細菌や真菌などの感染が発生し、強い炎症を引き起こす疾患です。
硝子体を徹底的に除去し、抗生物質を用いて目の中を徹底的に洗浄します。 感染源を徹底的に取り除き、最短での回復を目指します。
「白内障」とは、目の中にある水晶体が濁り、視力が低下する病気です。
白内障手術では、濁った水晶体を取り除きますが、手術中に水晶体が硝子体側に落ちてしまうことがあります。
これが「水晶体落下」です。
水晶体が硝子体に落ちた場合、その水晶体を取り除くための手術を行います。
黄斑上に形成された膜を、「鑷子」という細いピンセットを用いて慎重に取り除きます。
黄斑上に存在する「内境界膜」と呼ばれる生理的な膜を慎重に取り除きます。
その後、眼内灌流液を空気で置き換えます。
空気の圧力によって、黄斑円孔が閉鎖され、治癒が促進されます。
眼内灌流液を空気に置き換え、網膜の下に溜まった水を取り除き、網膜を元の位置に戻します。
その後、再剥離しないように、網膜裂孔周囲にレーザーを照射して、網膜の固定を強化します。
抗生物質を含んだ眼内灌流液で、目の中を徹底的に洗浄します。
落ちている水晶体を取り除きます。
追加処置は行いません。
硝子体手術は、手術器具や術式の進化により、安全性が向上し、侵襲が少ない手術となりました。
それでも、合併症を完全に避けることはできません。
「やらなければよかった」「失敗した」と感じることがないよう、手術を受ける前に、硝子体手術のデメリットや合併症について十分に理解しておくことが大切です。
「白内障」は、目のレンズである「水晶体」が濁り、視力が低下する病気です。
白内障手術を受けている方には問題ありませんが、手術を受けていない方の場合、硝子体手術後に白内障が発症することがあります。
白内障が進行すると、視界がぼやけたり、近視が進行することがあります。
進行した場合は、白内障手術を行います。
網膜剥離や硝子体出血の術後に、黄斑上膜が発症することがあります。
手術後に、充血や出血、ゴロゴロ感などの違和感が現れることがあります。
これらの症状は通常、自然に回復します。
稀に発生する重度な合併症として、以下のようなものがあります。
眼内炎:目の中に細菌が侵入し、炎症を引き起こす病気
網膜剥離:網膜が目の壁から剥がれる病気
駆逐性出血:目の壁で起こる強い出血
目の表面から出血が見えることはありません。
手術後の目の表面に見える出血は、通常心配はありません。
これらは非常にまれな合併症ですが、失明につながる可能性があるため、 発症した場合は緊急手術が必要となることがあります。
黄斑円孔や網膜剥離の手術後、1週間は仰向けにならないようにする必要があります。
仰向けになると、目の中に注入した空気が網膜から離れてしまい、治療効果が得られなくなります。
黄斑円孔や網膜剥離の手術後、1ヶ月間は飛行機に乗ることができません。
高所では気圧差によって空気やガスが膨張し、目に障害を引き起こす可能性があります。
手術費用は、病気の種類や治療内容によって異なります。
黄斑上膜の手術費用については、こちらをご確認ください。
その他の費用については、治療を受ける医療施設に直接お問い合わせください。
生命保険に加入している方が硝子体手術を受けた場合、給付金を受け取ることができる場合があります。
給付金を受けるためには、保険会社に手術名を伝える必要があります。
手術名については、治療を受ける医療施設にご確認ください。
医療費控除は、確定申告を行う際に申告することで、支払った医療費の一部が税金として払い戻される制度です。
硝子体手術は、医療費控除の対象となります。
※年末調整では、医療費控除を申告することはできません。
高額療養費は、医療の自己負担額が一定の限度額を超えた場合、その超過分が返金される制度です。
限度額は、年齢や所得金額によって異なります。
横浜市の高額療養費支給制度については、こちらをご確認ください。