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2026.02.05 白内障

「レーザー白内障手術は意味がない?」最新研究が示す意外な事実

「レーザー白内障手術は意味がない?」最新研究が示す意外な事実

【衝撃の研究結果】

2020年に医学誌『Lancet』で発表されたフランスの大規模研究(FEMCAT試験)によると、
レーザー白内障手術(FLACS)と従来手術(PCS)の術後3ヶ月の成績に差はないことが判明しました。

5つの大学病院で実施されたこの研究は、
患者さんにとって重要な選択基準を示しています。

【2つの手術を徹底比較】

▸ レーザー手術(FLACS)の特徴

  • ✓フェムトセカンドレーザーを使用
  • ✓角膜切開・水晶体分割を自動化
  • ✓費用が高額(施設により2〜3倍)

▸ 従来手術(PCS)の特徴

  • ✓超音波で水晶体を砕いて吸引
  • ✓医師の手技に依存
  • ✓保険適用で費用を抑えられる

【研究結果の核心】

術後3ヶ月時点で、両者に以下の点で差は認められませんでした。

  1. 1.視力回復度(BCVA)
  2. 2.屈折異常の発生率
  3. 3.重症合併症リスク(後嚢破損・網膜剥離など)

→ 「レーザー手術の優位性は証明されず」

【患者様への影響】

◎ メリットが限定的なケース

  • ✓角膜移植歴がある方
  • ✓極度に硬い白内障
  • ✓チン小帯脆弱症

→ 上記のような特殊症例ではレーザーが有効な場合もあります。

◎ 費用対効果の問題

レーザー手術は2倍以上の費用がかかる一方、
日常生活レベルの視機能に差はないという結果が示されました。

【眼科医が語る本音】

「技術の進歩 = 必ずしも優れている、とは限らない」

  • ▸熟練医師によるPCSはレーザー並みの精度
  • ▸レーザーは操作ミス軽減に寄与
  • ▸患者ごとの適応判断が重要

当院では、患者さんの目の状態・生活スタイル・経済状況を総合的に評価し、
最適な術式をご提案しています。

気になる方は、ぜひ

きくな湯田眼科

までお気軽にご相談ください。

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