まぶたが垂れ下がり、黒目の上が隠れてしまう状態を「眼瞼下垂(がんけんかすい)」といいます。
原因は主に以下の3つです。
❶ まぶたを上げる筋肉が弱い
上眼瞼挙筋やミューラー筋といった筋肉が加齢や疲労で弱ると、まぶたが持ち上がらなくなります。
- ▶ 眠そうな目元になる
- ▶ 額にしわを寄せて、眉を上げるクセが出る
❷ まぶたの皮膚がたるんでいる(偽性眼瞼下垂)
筋肉に問題はなくても、皮膚のたるみでまぶたが下がることもあります。
これは「偽性眼瞼下垂」と呼ばれます。
❸ 重症筋無力症によるもの
自己免疫疾患のひとつで、まぶたや手足の筋肉に力が入らなくなる病気です。
- ▶ 夕方に症状が強くなる
- ▶ まぶたが下がる/物が二重に見える(複視)などの症状も
◎治療方法について
眼瞼下垂は、基本的に手術が必要です。点眼や薬では改善しません。
主な手術法には次のようなものがあります:
- ・上眼瞼挙筋腱膜前転術(最も一般的)
- ・ミューラー筋前転術
- ・前頭筋吊り上げ術 など
当院では、症状に合わせてメス・はさみ・炭酸ガスレーザーを組み合わせ、
安全で的確な施術を行っています。
◎まぶたが重い・視界が狭く感じる方へ
眼瞼下垂は、見た目だけでなく生活の質にも影響します。
気になる症状があれば、お早めにご相談ください。
正確な診断と適切な治療で、快適な毎日をサポートします。
