日常の「見えづらさ」は、病気のサインかもしれません。
私たちは、患者様の“見える”をサポートする専門チームです。
目に関する不安や疑問、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。

院長
湯田 健太郎 Kentaro Yuda
ゆだ けんたろう
きくな湯田眼科
院長
センター北しみずアイクリニック
理事
妙蓮寺眼科
非常勤

眼科医
清水 俊輝 Toshiki Shimizu
しみず としき
センター北しみずアイクリニック
院長
きくな湯田眼科
非常勤医師
日本大学
兼任講師
「見えづらい」原因は非常に多岐にわたるため、すべてを解説することは困難です。
そこでここでは、よく見られる代表的な病気について、症状ごとにご説明いたします。
※本サイトは簡易的なものであり、あくまで参考程度にご覧ください。
詳しくは担当医にご相談ください。
病気の詳細については、病名をタップもしくはクリックしてください。
近視とは、目のピントが近くに合ってしまい、遠くが見えづらくなる状態です。
特に40歳を過ぎてから近視が進行してきた場合は、白内障が原因となっている可能性があります。
近年では、スマートフォンやタブレットの使用が増えたことにより、近視になる方が増加傾向にあります。
幼少期~18歳頃まで
近視の進行を抑えるために、以下のような方法が有効です。
近視そのものは弱視になりにくいですが、左右の視力差が大きい場合には弱視のリスクがあるため、8歳以下のお子さまには以下の対応を行うことがあります。
18~50歳
視力回復を希望される方には、近視矯正手術 (ICL) という選択肢があります。
50歳~
この年代では、近視矯正手術 (ICLなど) は適応が難しくなることがあります。
そのため、白内障がある場合は白内障手術を優先して行います。
白内障手術では、眼内レンズの選択により近視の矯正も可能です。
遠視は、遠くのものは比較的見えやすいものの、近くのものが見えづらくなる状態です。
ピントを合わせる力(調節力)自体に問題はありませんが、近くを見るときに通常より多くの調節が必要になるため、眼鏡なしでは目が疲れやすくなります。
また、老眼が早く、強く出やすい傾向があるのも遠視の特徴です。
幼少期~18歳頃まで
遠視は成長とともに改善することがあるため、必ずしも治療が必要とは限りません。
しかし、8歳以下で遠視が強い場合は、弱視のリスクがあるため、メガネによる矯正が必要です。
18~50歳
50歳~
白内障がある場合は、白内障手術を行います。
手術では眼内レンズを挿入することで、遠視の矯正も可能です。
乱視とは、目の中に入る光が不規則に屈折することで、物がにじんで見える状態です。
乱視が徐々に強くなっている場合には、円錐角膜などの病気が隠れている可能性もあります。
幼少期~18歳頃まで
8歳以下で乱視が強い場合、弱視のリスクがあるため、メガネによる矯正が必要です。
18~50歳
メガネやコンタクトレンズで乱視を矯正できます。
また、ICL手術によって乱視の矯正も可能です。
50歳~
白内障がある場合は、白内障手術を行います。
白内障手術では、乱視用の眼内レンズ (トーリックレンズ) を使用することで、乱視を矯正することができます。
老眼 (ろうがん) は、加齢により目のピント調節機能が低下し、近くのものが見えにくくなる状態です。
40歳前後から始まることが多く、本やスマートフォンの文字がぼやけたり、手元から少し離すと見やすくなるのが特徴です。
老眼鏡などを使って矯正します。
白内障がある方は、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を受けることで、老眼の症状を改善できることがあります。
当院では、近視や乱視を矯正できる「ICL (眼内コンタクトレンズ) 」手術に対応しています。
さらに、白内障と老眼を同時に改善できる「多焦点眼内レンズ」を用いた先進的な手術も行っています。
見え方の質を高め、快適な毎日をサポートします。
目の血管が一時的に詰まり、突然見えにくくなる病気です。
これは、脳の血管が細くなっていることが原因で起こることがあり、放置すると脳梗塞につながる可能性もあります。
このような症状があった場合は、早めに脳神経内科などの専門医療機関を受診することが大切です。
一過性脳虚血発作は、脳から目への血流が一時的に悪くなる病気です。
「硝子体 (しょうしたい) 」とは、目の中にあるゼリー状の透明な組織で、眼球の形を保つ役割があります。
この硝子体の中に出血が起こる状態を「硝子体出血」といいます。
主な原因となる目の病気には、以下のようなものがあります。
「網膜 (もうまく) 」は、目の奥にある光を感じ取る大切な組織で、カメラでいうフィルムのような役割をしています。
「網膜動脈閉塞症」は、その網膜に血液を送る動脈が詰まってしまう病気です。
突然、片目が見えにくくなったり、視界の一部が欠けて見えることがあります。
この病気は、発症から数時間以内に治療を始めないと、視力の回復が難しくなることが多いため、
少しでも思い当たる症状がある場合は、できるだけ早く眼科を受診する必要があります。
これは、目の神経(視神経)にある血管が詰まってしまう病気です。
原因によって治療法が異なります。
白内障とは、目の中のレンズの役割をする「水晶体」が濁ってくる病気です。
視界がかすんだり、まぶしく感じるようになります。白内障手術によって治療が可能です。
ドライアイとは、涙の量が不足したり、涙の質が低下することによって、目の表面が乾きやすくなる病気です。
ドライアイがあると、スマートフォンの使用やデスクワーク中など、時間帯によって視界がぼやけたり、目の疲れを感じることがあります。
治療には、点眼薬やリッドハイジーン(まぶたの清潔保持) が用いられます。
ぶどう膜炎とは、目の中の「ぶどう膜」と呼ばれる組織 (虹彩・毛様体・脈絡膜) に炎症が起こる病気です。
原因はさまざまで、感染や自己免疫、全身の病気に関連して起こることもあります。
治療には、炎症を抑える目薬が使用されます。
角膜とは、目の表面にある透明な組織で、外からの光を取り込み、ピントを合わせるために重要な役割を担っています。
この角膜が濁ると、視界がぼやけたり、ものが見えにくくなることがあります。
状態によっては、角膜移植による治療が必要になることもあります。
目には、光を感じる「網膜」という組織があります。
網膜の中心部は「黄斑」と呼ばれ、視界の中心はすべてこの黄斑で捉えています。
黄斑に異常が生じると、視界の中心が見えにくくなります。
黄斑の上に異常な膜ができる病気です。
視力の低下や物がゆがんで見えることがあります。
一度視力が低下すると、手術を行っても元の視力に完全に回復することは難しい場合があります。
硝子体手術によって、黄斑上膜を取り除くことができます。
黄斑が加齢により傷んだり、異常な血管ができて出血やむくみを引き起こす病気です。
異常な血管を伴う「新生血管型」の加齢黄斑変性では、視力が急激に低下することがあるため、早期の治療が重要です。
抗VEGF治療が行われます。
黄斑の下に水がたまる病気で、主に30~50代に多く見られます。
ストレスやステロイドの使用が引き金となって発症することもあります。
自然経過で改善することがありますが、改善しない場合はレーザー治療を行います。
硝子体に濁りが生じている状態です。
黄斑の病気ではありませんが、黄斑の近くに硝子体の混濁があると、視界の中心にフワフワしたものや黒い点、輪っか状のもの、アメーバ状のものが見えることがあります。
硝子体手術によって、硝子体の濁りを取り除くことができます。
乱視は、角膜や水晶体のゆがみによって、物がぼやけて見える状態です。
ICL手術や白内障手術で治療することができます。