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最新の技術を駆使し、
安心・安全な手術を提供しています。
あなたの目の健康を全力でサポートしますので、
まずはご相談ください。

院長
湯田 健太郎 Kentaro Yuda
ゆだ けんたろう
きくな湯田眼科
院長
センター北しみずアイクリニック
理事
妙蓮寺眼科
非常勤
網膜硝子体手術・白内障手術・ICL手術
黄斑上膜
基本情報
目の中には、光を感じる組織である「網膜 (もうまく) 」があります。
これは「カメラのフィルム」にあたります。
網膜の中心部分は「黄斑 (おうはん) 」と呼ばれています。
黄斑は他の網膜部分よりも機能が高く、文字や色を認識することができます。
「黄斑上膜」は、黄斑の上に異常な膜が形成される病気です。
黄斑上膜は、「黄斑前膜」、「網膜上膜」、「網膜前膜」などと呼ばれることがありますが、これらはすべて同じ病気を指します。
また、「黄斑上膜」と「黄斑変性」が混同されることがありますが、両者は異なる病気です。
加齢黄斑変性について詳しくはこちら
黄斑上膜によって、「見えづらさ」、「物が歪んで見える」、「左右で物の大きさが違って見える」 などの症状が現れます。
自覚症状がない場合もあります。
正常
黄斑上膜
中心が歪んで見える
「加齢」により、目の中にあるゼリー状の組織「硝子体」が変性し、その結果、黄斑上膜ができることがあります。
黄斑上膜は、40歳を過ぎた頃から発症する可能性があります。
網膜裂孔とは、目の中の「網膜」という部分に小さな穴が開く病気です。
網膜剥離とは、網膜が目の中の壁からはがれてしまう病気です。
網膜裂孔や網膜剥離によって、網膜の一部や、目の中にある「網膜色素上皮」という細胞が目の中に広がることがあります。
これらの細胞が目の中で膜を作り、黄斑上膜ができることがあります。
網膜剥離、網膜裂孔について詳しくはこちら
ぶどう膜炎とは、目の中で炎症が起きる病気です。
炎症が起こると、炎症細胞が原因で黄斑上膜ができることがあります。
黄斑上膜
各論
黄斑上膜の発症頻度は、40歳以上では、男性で3.5% 、女性で4.3% と報告されています。1)
20~30人に1人が黄斑上膜にかかります。
この病気は、女性に多いとされています。
黄斑上膜の進行速度は人によって異なります。
数カ月で急に悪化する方もいれば、数年かけてゆっくり進行する方もいます。
黄斑上膜で視力が低下すると、どんな名医でも元の視力に戻すことはできません。
黄斑上膜が自然に治る確率は約2% です。1)
マッサージ、漢方、鍼灸、サプリメントなどの民間療法では治すことはできません。
黄斑上膜そのもので失明することはありません。
ただし、黄斑上膜の原因となる病気 (網膜剥離など) が進行すると、失明に至る可能性があります。
黄斑上膜には予防法はありません。
黄斑上膜による見えづらさは、メガネでは改善できません。
黄斑が萎縮したり、異常な血管が発生する病気です。
加齢黄斑変性について詳しくはこちら
黄斑に穴が開く病気です。
黄斑円孔について詳しくはこちら
遺伝的な要因により、黄斑が萎縮する病気です。
黄斑にむくみや出血が起こる状態です。
原因には、加齢黄斑変性や糖尿病などが挙げられます。
黄斑上膜
治療法
硝子体を取り除くことで、手術器具の出し入れが容易になります。
また、硝子体を残すと、網膜剥離が起こることがあります。
硝子体を取り除くことで、網膜剥離を予防できます。
海外の臨床研究では、
黄斑上膜の再発率は5%で、そのうち2%の方が再手術を受けたと報告されています。
黄斑には「内境界膜」という膜があります。内境界膜は正常な方にも存在します。
黄斑上膜に加えて、内境界膜を取り除くことで、黄斑上膜の再発率は1/3に減少します。1)
黄斑上膜に対する硝子体手術において、黄斑上膜に加え、
内境界膜も取り除くことで、黄斑上膜の再発予防に努めています。
早期に手術を行うことで、病気の進行を防ぐことができます。
硝子体手術と白内障手術を同時に受けることで、
白内障手術の費用を半額に抑えることができます。
「飛蚊症」とは、黒い点や糸のようなものが浮いて見える症状です。飛蚊症の原因は、硝子体の濁りです。
硝子体を取り除くことで、飛蚊症は改善します。
飛蚊症について詳しくはこちら
黄斑上膜の手術は、視力の改善効果が限られています。
手術の最も重要な目的は、黄斑上膜の進行を抑え、視力低下を防ぐことです。
黄斑上膜を放置すると、視力は徐々に低下していきます。
視力が低下すると、元には戻りません。
すでに白内障手術を受けている方には問題ありませんが、受けていない方は、硝子体手術後に白内障を発症することがあります。
55歳以上の方や、すでに白内障が進行している方には、同時に白内障手術を行うことがあります。
合併症として、眼内炎、網膜剥離、駆逐性出血などがあります。
これらは非常にまれな合併症ですが、重症化することがあります。
「やらなければよかった」や「失敗した」と思わないためにも、合併症について十分に理解しておきましょう。
硝子体手術の合併症について詳しくはこちら
黄斑上膜の原因が網膜剥離や網膜裂孔であった場合、目の中に空気を入れることがあります。
空気を入れた場合、1週間程度は仰向けになることができません。
また、飛行機に乗ると空気が膨張するため、1ヶ月間は飛行機に乗ることができません。


デスクワークは手術翌日からできます。
その他の職場復帰については、担当医にご相談ください。
手術後、1週間は運転をお控えください。
1週間経過後は、担当医にご相談の上、再開をご検討ください。
黄斑上膜
その他
生命保険に加入している方が硝子体手術を受けた場合、給付金を受け取れることがあります。
給付金について保険会社に確認する際は、手術名を伝える必要があります。
手術名は
(しょうしたいけいけんびきょうかりだんじゅつ、まくふちゃくそしきをふくむもの)
区分番号:K2801
白内障手術を同時に受ける場合
(すいしょうたいさいけんじゅつ、がんないれんずをそうにゅうするばあい、そのほかのもの)
区分番号:K2821 ロ
この術式で行われることがほとんどですが、まれに術式が変更される場合がありますのでご注意ください。
医療費控除は確定申告を行う際に申告することで、税金の一部が払い戻される制度です。硝子体手術は医療費控除の対象です。
※年末調整では申告することはできません。
「高額療養費」は医療の自己負担限度額を超えた分が返金支給される制度です。年齢、所得金額によって限度額は異なります。
横浜市の高額療養費支給制度についてはこちら


きくな湯田眼科
院長
センター北しみずアイクリニック
理事
妙蓮寺眼科
非常勤