ICLを受けるべき人ってどんな人?
ICLをもっと知る Part3

こんにちは。横浜のきくな湯田眼科です。
近年、視力矯正手術の選択肢が増える中で、ICL(Implantable Collamer Lens)は多くの人にとって魅力的な選択肢となっていることを感じます。当院でも、年々問合せ数や症例数が増えているため、ICLについて気になっている人は多いのではないでしょうか?

今回はそんなICLについて、「そもそもどんな人に向いているんだっけ?」という内容について書いてみました。

◯ICLを受けることが推奨される人

1.近視の度数が強すぎる人

ICLは特に近視(近視矯正)を矯正するのに効果的です。通常、近視度数が-3.0から-18.0の範囲内でICL手術が推奨されます。この範囲内に収まる人は、ICLを検討する価値があります。ICLにより、近視の症状は効果的に改善され、メガネやコンタクトレンズから解放されることができます。

2.コンタクトレンズにアレルギーがある人

ICLの素材はコンタクトレンズの素材とは異なり、コラマーという特殊な合材でできています。そのため、コンタクトレンズにアレルギーがある人にとってICLは適しています。コラマーは、無色透明で紫外線をカットする効果を持っており、ソフトコンタクトレンズのように水分を含んだ柔らかい素材なため、目を瞑ったり、ぶつけたりした際でも破損することはありません。

以上のような方々には特にICLはおすすめです。きくな湯田眼科では、いつでもご相談をお受けしています。気になる方はお気軽にお問い合わせください!

次回もICLについての発信をしていきます!