きくな湯田眼科

LSFG(レーザースペックルフローグラフィー)

lsfgレーザーでものを観察するときにはアーチファクトとしてスペックルノイズが入りますが、ものの動きがあるとこのノイズは減少します。
眼底をレーザー照射し、スペックルノイズの減少を捉えることでものの動き(すなわち血流)を調べることができることを利用した装置です。
その原理から測定値は絶対値ではありませんが(RFIでは絶対値を測定できます)、おおよその網膜血流を簡単にとらえることが可能で、臨床では便利な装置です。
緑内障や虚血性網膜・視神経症の診断に有用です。

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