きくな湯田眼科

レーシック治療の流れ

適応/術前検査

  • 1) まず、当院を受診をして下さい。眼科検査、適性検査などの後、術前検査及びカウンセリングの予約を取っていただきます。
  • 2) 角膜の表面を正常にするために、ハードコンタクトレンズ使用の方は3週間、ソフトコンタクトレンズを使用の方は2週間、コンタクトレンズを外した状態で術前検査を行います。

※通常の眼科検査以外に角膜内皮検査、角膜厚検査、角膜トポグラフィー検査、屈折状態の正確な把握のための入念な屈折検査等を行い、手術可能かどうかを判断します。

手術のできないケース

屈折が安定した20歳過ぎの成人が対象となります。
網膜剥離、緑内障などの目の病気がある方、膠原病など全身病のある方は避けた方がよいでしょう。

手術前の注意点

角膜を正常な状態で手術するために、ハードコンタクトレンズ使用の方は3週間前、ソフトコンタクトレンズ使用の方は2週間前コンタクトレンズを外した状態で手術に臨んでいただきます。
化粧や香水は角膜に付着したり、レーザーに影響する可能性がありますので、当日は禁止です。
手術3日前から点眼薬を使用していただきます。

レーシック手術の手順

手術は予約で行います。当日は30分ほど前に手術室のある第2湯田眼科に来院していただきます。
消毒・麻酔後にまずフェムトセカンドレーザーで角膜フラップを作ります。
次にフラップを持ち上げ、エキシマレーザーで近視や乱視を矯正するように角膜実質を削りフラップを元にもどします。
手術に要する時間は、片眼10分から15分程度、両眼で20分から30分程度で終わります。

手術直後の注意点

フラップ(角膜弁)は安定するのに3?4日かかりますので、この間は特に目をこすったり水を入れないように注意が必要です。目の周りの化粧もこの間は避けて下さい。
当日は保護用メガネをかけて帰宅していただきます。
軽作業程度の仕事でしたら翌日から可能です。
車の運転は安全のため、様子を見ながら数日間は避けたほうが良いでしょう。

手術後の定期健診

手術翌日、1週間後、2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後には必ず診察を受けて下さい。

老眼矯正について

当院では、フェムトセカンドレーザー(VICTUS)を使用してのイントラコア、エキシマレーザーを使用してのスープラコアを選択していただけます。
(年齢や眼の状態によって効果は異なります)
スープラコアは2011年5月、EU加盟国における安全基準をクリアしました。
レーシック後の方もご相談ください。

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